
猫さんがコードをかじってしまうと、「え、今の大丈夫?」「感電しない?」って一気に不安になりますよね。
私たちも目を離したすきにガジガジ…なんてことがあると、胸がヒヤッとしてしまうんですね。
しかもコードは家中にあります。
スマホの充電ケーブル、PCの配線、家電の電源コード…全部を完璧に避けるのって難しいかもしれませんね。
この記事では、猫がコードをかじるときに役立つ対策グッズは?安全対策を解説というテーマで、「まず何からやればいいか」がスッとわかるようにまとめました。
よく使われている対策グッズの特徴や選び方、設置のコツ、そして「それでも噛む…」ときの考え方まで、一緒に確認していきましょう。
アメショ2匹と暮らしています。子猫期に充電ケーブルを狙われて焦りましたが、コードを隠す+カバーでかなり落ち着きました。まず見える配線を減らすのが近道でした。
コード対策は「隠す」と「守る」を組み合わせるのが近道です

猫がコードをかじる対策は、ざっくり言うと「コードを見えなく・触れなくする」のがいちばん効果的なんですね。
そのうえで、どうしても露出する部分はカバーやチューブで物理的に守る、必要に応じてしつけスプレーなどで「嫌な印象」を足す、という順番が現実的です。
「しつけスプレーだけで解決したい」と思う方も多いかもしれませんね。
でも、猫さんによっては慣れてしまったり、そもそも興味のスイッチが別のところにあったりもします。
だからこそ、私たちも環境づくり(配線の隠し方)+対策グッズ(ガード)を一緒にやるのが安心ですよね。
なぜ猫はコードをかじるの?よくある理由を知ると対策が選びやすいです

歯がムズムズする・歯みがき代わりになっていることがあるんですね
特に子猫さんの時期は、歯の生え変わりでムズムズしやすいと言われています。
その結果、ちょうど良い硬さのコードを「噛み心地の良いもの」として選んでしまうことがあるんですね。
このタイプの猫さんには、コードを守るだけでなく、代わりに噛めるおもちゃを増やすのも役に立ちますよ。
ヒラヒラ・細長いものが「獲物」に見えるのかもしれませんね
ケーブルって細くて長いので、猫さんの狩猟本能をくすぐりやすいと言われています。
机の下で揺れていたり、足元を這っていたりすると、気になりますよね。
ここは、配線を固定するだけでも改善するケースがあります。
退屈やストレスのサインになっていることもあります
遊ぶ時間が足りなかったり、環境の変化があったりすると、猫さんは「気になる行動」で発散することがあるんですね。
コードかじりも、そのひとつになってしまう場合があります。
この場合、グッズで守るのは大前提として、遊び・運動・安心できる場所も一緒に整えてあげたいところです。
放置すると何が怖い?感電・火災・誤飲のリスクが気になりますよね
一番の心配は、やっぱり感電や火災ですよね。
コードの被覆が破れると通電部分が露出する可能性があります。
また、細かい被覆片を飲み込んでしまうリスクもゼロではありません。
もしコードが傷ついているのを見つけたら、まずは使用を止めて交換を検討したいところですね。
猫がコードをかじるときに役立つ対策グッズは?タイプ別に選びやすく紹介します

1) コードボックス(ケーブルボックス):電源タップ周りの「ごちゃごちゃ」を一気に隠せます
電源タップ周辺って、猫さんが一度入り込むと「楽しい場所」になりがちですよね。
コードボックスは、電源タップや余ったケーブルを箱の中にまとめられるので、露出を減らすのにとても向いています。
猫の口が届く面積を減らせるのが最大のメリットなんですね。
選ぶときのポイント
- 通気孔がある(発熱が気になる方は大切ですよね)
- フタが簡単に開かない(猫さんがこじ開ける場合もあります)
- 出入口の穴が最小限(そこから噛まれやすいんですね)
ちょっとしたコツ
出入口から出るコードの部分は、次に紹介するチューブやカバーで二重に守ると安心感が上がります。
2) 電源コードカバー(苦味コーティングタイプも):噛み跡の防波堤になってくれます
「コードのここだけ、どうしても隠せない…」ってありますよね。
そんなときに役立つのが、電源コードカバー(配線カバー)です。
スリットが入っていて、コードに被せるだけ・巻くだけで対策できるタイプも多いんですね。
中には、噛むと苦いと感じやすいコーティングがされている商品もあります。
向いているケース
- テレビ・PC周りなど、露出コードが多い
- 猫さんが「かじり癖」強めで心配
- まずは手軽にガードを始めたい
注意したいこと
カバーの端っこが浮いていると、そこから猫さんが「めくる遊び」を始めることがあります。
端は結束バンドで留めたり、家具の裏に逃がしたりすると良いですよ。
3) コードスパイラル・保護チューブ:複数本をまとめて守れるのが便利なんですね
スパイラルチューブは、コードにぐるぐる巻いて保護するタイプです。
また、チューブ状のカバーで「被せる」タイプも人気なんですね。
これが便利なのは、複数のケーブルをまとめやすいところです。
配線がまとまると、猫さんの興味も薄れやすいかもしれませんね。
選ぶときのポイント
- 硬さ(柔らかいと噛みやすい場合もあります)
- 太さ(複数本を通すなら余裕が必要です)
- 長さ(机の下〜コンセントまで届くか)
おすすめの使い方
「床に垂れている部分」だけでもチューブで覆うと、効果を感じやすいですよ。
全部やろうとすると大変なので、私たちもまずは危険度が高い場所から一緒にやっていきましょう。
4) 配線モール(壁沿いに隠す):猫の視界から消えると一気にラクになります
壁に沿って配線を隠すモールは、猫さん対策としても相性がいいんですね。
配線が床を這っていると、猫さんはどうしても追いかけたくなります。
でも壁沿いに固定してしまえば、そもそも「おもちゃ」に見えにくいんですね。
賃貸の方が気になるポイント
粘着式は便利ですが、壁材によっては跡が残ることもあります。
目立たない場所で小さく試す、マスキングテープを下貼りするなど、できる範囲で工夫すると安心ですよね。
5) ワイヤーネット・簡易フェンス:家具裏へ「入れない」だけで解決することも
100均などで手に入りやすいワイヤーネットも、かなり使える対策グッズなんですね。
テレビ台の裏、冷蔵庫の横、PCデスクの裏…「配線の巣」に猫さんが入れなければ、噛む機会が減ります。
結束バンドで固定して、猫さんが押しても倒れにくくすると良いですよ。
6) しつけスプレー/苦味剤:物理対策とセットで使うと心強いです
猫用のしつけスプレーや苦味剤は、「噛むとイヤ」という学習を助ける目的で使われることが多いです。
ただ、猫さんによって好みや反応が違うので、これ単体での解決を狙うより、コードカバーやボックスと併用すると現実的なんですね。
使うときの注意
- 通電部分やコンセント差し込み口には直接かけない
- 素材によっては変色する可能性もあるので目立たない所で試す
- 猫さんが嫌がりすぎる場合は無理しない
我が家は「コードボックス+出口だけチューブ」でだいぶ平和になりました。スプレーは相性が分かれたので、まず物理ガードを厚めにするのが安心だと感じました。
危険を減らすための設置手順は「点検→隠す→守る→代替」がやりやすいです
ステップ1:まずは家中のコードを点検して、傷んでいたら使用を止めます
一番最初は、今あるコードの状態チェックが安心ですよね。
被覆が裂けていたり、ベタつきがあったり、噛み跡が深いものは、可能なら交換を検討したいところです。
「まだ使えるかも」と思ってしまう気持ち、わかりますよね。
でも猫さんの安全を考えると、ここは優先度が高い部分なんですね。
ステップ2:電源タップ周りはコードボックスで「見えなくする」
まずは事故が起きやすい電源タップ周りから隠すと、効果を感じやすいです。
コードが絡まっている場所って、猫さんも入りたくなるんですね。
だから、タップを箱に入れるだけで「そもそも噛めない」に近づきます。
ステップ3:露出する部分はチューブ・カバーで「噛めない形」に変えます
完全に隠すのが難しい区間は、チューブやコードカバーが頼りになります。
噛もうとしても歯が入りにくい、もしくは噛み心地が変わると、興味が薄れることがあるんですね。
ステップ4:配線は床から浮かせる・壁沿いに固定する
床に垂れているコードが一番狙われやすい…そう思いませんか?
配線モールで壁沿いにする、机の脚に沿わせて結束バンドで固定するなど、猫さんの視界から減らしていきましょう。
ステップ5:「噛んでもいい」代替を用意して、ストレスも減らします
噛みたい気持ちが強い猫さんには、代替があると助かることがあります。
- 噛んで遊べる猫用おもちゃ
- 蹴りぐるみ
- 狩りっぽく遊べるじゃらし(人が一緒に動かすタイプ)
「コードを噛む」をゼロにしたい気持ちは自然です。
でも、猫さんの本能や気分もあるので、私たちも噛みたい先を安全なものへ誘導する発想を持つとラクかもしれませんね。
よくある場面別の工夫:今日からマネしやすい具体例です
具体例1:デスク周り(PC・充電ケーブル地獄)を最短で整える
デスク周りって、細いケーブルが多くて気になりますよね。
おすすめの組み合わせはこんな感じです。
- 電源タップ:コードボックスに収納
- 床に垂れるケーブル:スパイラルチューブでまとめる
- 机の脚に沿わせる:結束バンドで固定
ポイントは、「ぶらぶら」をなくすことなんですね。
揺れが減ると、猫さんの「獲物スイッチ」も入りにくいかもしれませんね。
具体例2:テレビ台の裏(配線が多くて入り込みやすい)をガードする
テレビ裏はホコリもたまりやすく、猫さんが入ると見失いやすい場所でもあります。
ここは、ワイヤーネットで「入れない」構造にしつつ、タップはボックスへ、露出コードはカバーへ、という流れがやりやすいです。
- テレビ台の背面:ワイヤーネット+結束バンドで侵入防止
- タップ:コードボックス
- テレビに伸びる線:コードカバー
「見えない場所だから放置」になりやすい所ほど、最初に手を入れると安心ですよね。
具体例3:家電の電源コード(冷蔵庫・電子レンジ・加湿器など)を守る
家電の太めコードは、猫さんによってはガジガジ対象になりやすいんですね。
家電は動かしにくいので、コードカバーで物理ガードしつつ、壁沿いに寄せて固定するのが現実的です。
- コードの根元〜床付近:太め対応のコードカバー
- 壁に沿わせる:配線モールや固定クリップ
「根元だけでも守る」と考えると、取りかかりやすいかもしれませんね。
具体例4:留守番が多いおうちは「物理対策を厚めに」して安心を積みます
留守中に噛んでしまうのが一番怖い…わかりますよね。
この場合は、しつけよりも物理的に噛めない状況を作るのが優先になりやすいです。
- タップ類は基本ボックスへ
- ケーブルはチューブでまとめて、床に落とさない
- 入ってほしくない場所はワイヤーネットで封鎖
さらに可能なら、猫さんが過ごす部屋を分けるのも一つの方法です。
「かわいそうかな」と感じる方もいるかもしれませんが、まず安全第一で考えたいですよね。
猫がコードをかじるときに役立つ対策グッズは?安全対策を解説の要点まとめ
最後に、ここまでのポイントを一緒に整理しておきましょう。
- 対策の基本は「見えなく・触れなくする」こと
- まずは電源タップ周りをコードボックスで隠すと効果を感じやすい
- 露出する部分はコードカバー/スパイラルチューブで物理ガード
- 壁沿いに隠すなら配線モールが便利
- 家具裏への侵入はワイヤーネットで「入れない」ようにするのも手
- しつけスプレーは相性があるので、物理対策と併用が安心
- 噛みたい気持ちには、噛んでいいおもちゃなど代替も役立つ
グッズを買う前に「どこが噛まれているか」を把握すると、ムダ買いも減らせます。
私たちも、一気に全部は大変なので、危ない場所から少しずつで大丈夫なんですね。
2匹いると動きが読めず、対策も一度で決まらない日がありました。噛み跡を見つけたら落ち込みすぎず、危ない所から順にガードしていくと気持ちがラクでした。
完璧を目指さなくて大丈夫です。今日できる一手から始めましょう
猫さんのコードかじりって、急に始まったり、急にブームが来たりして、こちらが振り回されがちですよね。
でも、対策は積み重ねで効いてくることが多いんですね。
まずは、電源タップをコードボックスに入れる、それから床に垂れているケーブルにチューブを付ける。
この2つだけでも、ヒヤッとする場面が減るかもしれませんね。
私たちも一緒に、猫さんが安全に暮らせる環境を作っていきましょう。
もし「どの場所から手をつけるべき?」と迷ったら、家の中を見回して猫さんがよく通る動線の床コードから始めるのがおすすめですよ。